4つの出会いに感謝。

福弥蒲鉾は、瀬戸内海の新鮮な魚介類と選び抜いた良質のすり身を使用し、長年の経験と技術によって独自の味をつくりあげてまいりました。

皆様のおかげをもちまして、2010年には創業100年を迎えることができました。当社を永らく支えていただきました皆様に深く感謝し、厚く御礼申し上げます。

私たちは4つの出会いを大切にしております。それは、お客様との出会い・海との出会い・地えびとの出会い・地域との出会い。この4つの出会いを大切にしながら、時代と共に変化していくお客様のニーズに対応した、価値ある商品づくりを目指してまいります。

お客様から信頼され、豊かな食生活の向上に貢献し続けたい。これが福弥蒲鉾の大きな願いです。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

福弥蒲鉾株式会社の外観
ちくわの製造風景

地域とともに100年

福弥蒲鉾がある香川県観音寺市は、香川県の西の端にあり、四国霊場八十八ヶ所の「第六十八番札所・神恵院」と「第六十九番札所・観音寺」がございます。昔から数多くのお遍路さんが訪れており、砂浜に描かれた雄大な奇観「寛永通宝」があることでも有名です。

寛永通宝

会社概要(本社・工場)

商号
福弥蒲鉾株式会社
所在地
〒768-0076 
香川県観音寺市港町2-9-38
資本金
2,700万円
年商
9億円
社員数
55名
取引銀行
中国銀行・百十四銀行
主要生産品
かまぼこ・ちくわ・天ぷら、他
主要取引先
株式会社日本アクセス・旭食品株式会社・
株式会社マルナカ、他

沿革

明治43年
観音寺市加茂田区において、初代・福島弥太郎が父・弥吉と共に「福弥商店」を設立。地場の魚で、天ぷら・ちくわなどを製造・販売する
昭和29年
会社設立「有限会社 福島弥太郎商店」
昭和39年
福弥蒲鉾株式会社に社名変更
昭和43年
新工場建設移転(現住所)
平成5年
福弥本舗本店オープン
(蒲鉾各種・ギフト商品の販売)
平成10年
全国蒲鉾品評会で農林水産大臣賞
平成18年
えび天が観音寺ブランドに認証

アクセス

最寄駅はJR予讃線「観音寺駅」です。本社・工場は駅から車で5分。福弥本舗は駅裏口より徒歩5分。高松空港からは車で約1時間。